あなたが今ご利用の「Internet Explorer」というブラウザでは、
ウルマップのサービスの一部(お仕事の受注やクライアントとのやり取り)をご利用いただくことが出来ません。
恐れ入りますが、「Google chrome」や「Edge」などの新しいブラウザを
ダウンロードしていただいてから、ご利用ください。
ビジネスと言えば、当たり前のように名刺交換というシーンが浮かぶ方が多くいると思います。
名刺には、企業名、役職、氏名、連絡先と個人情報が多く含まれ、今後営業活動をする上で必要不可欠な情報が1枚に集約されております。
交換した名刺を取り込むシステムツールが開発され管理も簡易化され、社内全体で社員全員分の名刺を把握することもできます。
そんな中、コロナウイルス影響も重なり、対面で合わずに名刺交換をする機会が失われてしまいました。
今回は、現代のビジネスにおいて名刺が必要なのか、交換する場合にはどのような対応ができるのか解説できればと思います。
名刺の必要性に関しては、「名刺いらない説」と呼ばれるほど、ブログやSNS等で議論される事が見受けられております。
名刺がいらないという、主な理由としては下記が上がっております。
・印刷コストが無駄
・個人情報保護に関わるため管理責任が伴う
・紙ベースの名刺は保管が大変
・SNSツールを名刺として代用
上記の理由から読み取れることは、コスト削減、業務効率化と非常に合理的な内容となっており、個人情報保護部分も厳しくなっており、企業としても情報管理専門の組織を作り対応することも増えているため、共感できる部分が多くあります。
「名刺いらない説」とさせて頂きましたが、実際は「名刺」が不要なのではなく、「紙媒体の名刺」が不要というニュアンスが強く、「名刺」自体は形を変えて利用されております。
現代では、名刺SaaSと言われる「オンライン名刺」へと形を変えております。
「SaaS」(Software as a Service:「サース」または「サーズ」)とは、ソフトウェアを利用者(クライアント)側に導入するのではなく、提供者(サーバー)側で稼働しているソフトウェアを、インターネット等のネットワーク経由で、利用者がサービスとして利用する状況を指します。
※説明引用元:IDCFrontier 用語集 SaaS https://www.idcf.jp/words/saas.html
オンライン商談時には、直接先方とお会いできていないため、名刺交換をすることが物理的に難しい状況となっておりました。
その状況を変化させたのが、「オンライン名刺」です。
画面上に自信の映像の他、企業名、役職、氏名、連絡先を表示するだけではなく、QRコードを表示しダウンロードして頂いたり、オンライン名刺自体を先方にデータとして送付することが可能になっております。
環境や時代の変化に合わせ、名刺も形を変えて利用されており、私自身も利用をしております。
※画像引用元:PR TIMES クラウド名刺管理サービス Sansan、「オンライン名刺交換機能」を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000049627.html
<交換方法>
①同サービスユーザー同士
自身のオンライン名刺URLを送付し、先方からもURLを送付頂くことで名刺交換完了
②同サービスユーザー以外
自身のオンライン名刺URLを送付し、QRコードを読み取り頂き、先方の名刺を撮影して頂くことで名刺交換完了
アプリや専用端末からSansanに名刺を登録することで、役職の昇進などのお知らせをしてくれる機能もあり、商談時のアイスブレイクのきっかけとすることもできます。
<交換方法>
自身のオンライン名刺URLを送付し、先方の名刺を撮影して頂くことで名刺交換完了
オンライン商談Zoomとのシステム連携により、Zoom商談にてそのまま名刺交換が可能となっております。
<交換方法>
①同サービスユーザー同士
自身のオンライン名刺URLを送付し、先方からもURLを送付頂くことで名刺交換完了
②同サービスユーザー以外
自身のオンライン名刺URLもしくはQRを送付し、先方の名刺を撮影して頂くことで名刺交換完了
専用アプリから名刺をスキャンすることで、簡単に名刺情報を登録することも可能となり、昇進情報などの近況情報をお知らせしてくれます。
<交換方法>
自身のオンライン名刺URLもしくはQRを送付し、先方の名刺を撮影して頂くことで名刺交換完了
名刺URLを受け取った方は、myBridgeユーザーであればmyBridge上に保存可能となり、ユーザーでなければ、電話帳に保存可能となります。
名刺交換という行為自体が、古いビジネスのイメージと言われていることもあるようですが、現代では「オンライン名刺」の登場により、効率的かつ近代的な利用がされております。
ビジネスにおいて、取引先の情報は非常に重要であり、「名刺」は形を変えてまで、必要とされていると言えるのではないでしょうか。
「オンライン名刺」という新しいツールを、是非ご利用されてみてください。
稼げる営業支援サイト