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営業職の人にとって、営業技術やマネジメント能力を磨くための気軽な勉強方法として「本を読む」ことがあります。しかし書店に行っても営業マンや管理職向けに役立つ本は山ほどあり、実際にどれを参考にしていいのか悩む人も多いでしょう。
そこで今回は、営業マンや現場を管理するマネージャーに向けて「これだけは読んでほしい」おすすめの本を厳選して紹介します。営業マンとして、これから活躍する人や営業成績に伸び悩んでいる人、現在管理職に就いている人などはぜひ参考にしていただければと思います。
これから営業をはじめる新人営業マンは、どういう振る舞いをするべきか基本を学べる本を選ぶことが大切です。お客様先では新人とはいえ、会社を代表する顔として見られます。基本的なことを抑えておくことで「この新人はちょっと違うな」と見てくれるでしょう。
またここで紹介するおすすめの本は、現在営業をしていて「成績をもっと上げたい」という人にも役立つ営業のコツや、テクニックが詰まった内容となっています。新人はもちろん、現場で活躍する中堅の営業マンも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
本書は、伝説のマーケターと言われるマーケティングコンサルタント佐藤昌弘氏の著書です。2013年に出版され、10年を超えて読み継がれるロングセラーとして幅広い現場で活躍する営業マンから熱い支持を集めています。内容は商談の時に使える基本的なテクニックが分かりやすく紹介されていて、営業職を始めたばかりの新人におすすめの一冊といえるでしょう。マーケターならではの視点や、心理学に基づく深い人間観察と営業コンサルタントとして培ったノウハウを活かした内容も見どころ満載です。
≫凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク
本書では、営業マンが注力しがちな商品説明はいらず「なぜ?」「たとえば?」「ということは?」この3つの質問を会話に入れるだけで、お客様の購買欲求を高めることができると記されています。この本を読むだけで「質問」の重要性を学ぶことができると同時に、営業としての考え方や視界が180度変わるかもしれません。
≫「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業
トップセールスマン2000人以上のインタビューを元に結果を分析し、明らかになった「成功のための行動法則」が記されています。調査結果からは「ヒアリング力」と「事前準備」が売れない営業マンの共通点としており、そこのスキルを高めることの重要性を解説しています。この本を読めば、的確に顧客ニーズに応えるソリューション営業の考え方と実践法を学ぶことができます。
≫営業は準備力: トップセールスマンが大切にしている営業の基本
商談をした際にお客様から言われる「検討します」という言葉や、いつまで経っても答えを保留にされ、挙句の果てには「やっぱりいりません」と断られてしまう。このようなことが重なる経験はありませんか?本書では「イエス」か「ノー」といった即決で答えを出してもらうことの重要性について述べています。即決営業を実践することで再訪問という無駄な時間を無くし、効率の良い営業活動ができるようになるおすすめの本です。
≫即決営業
「やってみたら本当に売れた」「読んだらできた」など多くの営業マンのあいだで口コミとして広がった前作の著者である青木毅氏の2本目の名著。アプローチやプレゼンテーション、クロージングといった営業シーンに特化した構成となっており、読んだ後にすぐ実践できるような内容です。
合わせて「質問型営業最強フレーズ集50」もついてくるので、現場で活用してみるといいでしょう。
≫3か月でトップセールスになる 質問型営業最強フレーズ50
本書は、売上ゼロのとある営業マンがスーパー営業マンと出会うことでトップ営業マンへとみるみるうちに成長する営業サクセスストーリー。物語形式なのでビジネス書が苦手な人でも取っつきやすい内容となっています。営業としての本質が記されいるため初心者はもちろん、営業経験者にもおすすめの1冊です。売れる営業マンになるための「営業としてのマインド」を高めてくれます。
≫営業の魔法――この魔法を手にした者は必ず成功する
理系で人見知りな男子が入社した大手通信会社の配属先は、まさかの法人営業職。成績も伸び悩み、いつしか「のび太くん」と呼ばれるようになった著者は「ドラえもん」から営業に使える数多くのヒントを学びます。そして売れない営業からトップセールスマンへと変貌した成功体験を記しています。「できない自分にうんざりしている」「プレッシャーで押しつぶされそう」このように思っている営業マンにおすすめの1冊といえるでしょう。
≫のび太でも売れます。 トップセールスが明かす世界一ゆるい営業術
著者は、TVでもお馴染みのメンタリストDaiGo。「営業に必要なのはトーク力ではない」と語る著者は、モノを売るための絶対法則として5つの力で営業力を高める方法を明かしています。本書は、営業だけでなく仕事にも役立つ応用性の高い1冊となっているため、コミュニケーション力を高めたい人にもおすすめです。
≫トークいらずの営業術
本書は外資系企業トップセールスマンのベストセラー「かばんはハンカチの上に置きなさい」の著者が執筆した経験に基づいた感動のストーリー。著者は伝説の営業マンと31日間過ごすことで単なる営業テクニックではなく、人として本当に大切なことを学ぶという内容です。
現在営業職に就いている人はもちろん、サービスや販売職に就いている人にも役立つお客様への接し方やテクニックを学べます。ビジネス本が苦手な人でも読みやすいない物語形式となっているのでおすすめです。
≫僕は明日もお客さまに会いに行く。
ビジネス書部門で何度もベストセラー入りしたビジネスマンにおすすめの人気書籍です。普段使うワードを元に、ノーをイエスに変えるテクニックを紹介しています。営業でお客様と接する時はもちろん、日常生活にも役立つ魅力的な伝え方を学ぶことができます。本書を読むことにより、伝え方で結果が変わるという驚きをぜひ体感してみてください。
≫伝え方が9割
今や営業においてSNSの活用は必須となっています。本書は、Faccebookを使った営業法や集客の考え方を解説しています。Facebookの投稿や交流により、いかにサービスや商品を売るか、人を集めるかといったノウハウや営業論を学べる良書です。
≫Facebookを「最強の営業ツール」に変える本
営業マンとして経験を積んだ人は、部下がついてマネジメントを始めて想像以上に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。もちろん先輩や上司に相談できるものもあれば、そうでないものもあるはずです。そんな時は、管理職におすすめの本からヒントをもらうといいでしょう。
ここでは現場をまとめている営業マネージャーや責任者に向けて、マネジメントに役立つのおすすめの本をいくつか紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
本書は、4000社で導入されている「どうすれば売れるか」という仕組みをまんがで解説しています。営業マンは基本的に外回りをすることが多く、実際に何をしているのか分かりにくいものです。本書で述べている「営業の見える化」により、目標達成するためには「何をどう見える化」すべきかなど分かりやすく解説しています。見える化に伴うノウハウも紹介されているため、「営業が頑張っているのに売上が上がらない」などの悩みを持つ管理職の人におすすめです。
≫営業の見える化 (中経出版)
「人を動かす」は、さまざまな自己啓発書の原点となったデール・カーネギー氏の歴史的ベストセラーです。1936年に初版が刊行されて以来、時代に合うよう少しずつ内容を改良するなど改訂を重ねてきました。長年に渡り集めた実話と実践に基づいた事例を交え、人が生きる上で必要となる人間関係の原則を記しています。
忙しくてゆっくり読むことができない方は、目次だけでも毎日目を通すと効果的でしょう。
≫人を動かす 文庫版
ビジネスマンにとって、自己啓発書の中でも不朽の名作と言われる本書「7つの習慣」。人格は日々の習慣の繰り返しによって形成されると述べており、スキルやテクニックではなく自身の人格を磨くことが重要だと感じられる1冊です。対人関係やコミュニケーションについても書かれているため、管理職に就いてる人にもおすすめの良書です。
≫完訳 7つの習慣 人格主義の回復
本書は「いままでで一番分かりやすいKPIの解説本」と賞賛されており、累計4万部の記録を出したベストセラー。11年間にわたりリクルートのKPI社内講師を務めた著者が実践してきた内容を紹介した一冊です。KPI設定の具体的な流れやCSF・KGIとの関連も図で分かりやすくなっており、初心者でも理解しやすい内容です。今後マネジメントに関わる人には、目標管理に活かせる内容となっているのでおすすめの本といえるでしょう。
≫最高の結果を出すKPIマネジメント
2008年2月に出版した旧版「はじめての課長の教科書」が大反響を呼んだため、2014年に大きな追加修正を行った新版が刊行されました。新任の中間管理職のバイブル的テキストといえるでしょう。本書は「できる中間管理職の行動原則」を具体的でリアルに記しています。現在課長職の人はもちろん、これからリーダーや管理職になる人、チームワークで業務を行う人などにもおすすめの良書です。
≫新版 はじめての課長の教科書
機器メーカーの工場長を中心に繰り広げられる工場の業務改善プロセスを主題にした小説です。物語の中では、ゴールを共有し信念を貫くことが問題解決には重要だということ、情報共有化の意義や数字の裏に隠れた実態を見抜くことの重要性などを解説しています。小説仕立てで読みやすいため、実用書は難しくて苦手という人にはおすすめです。
≫ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
リーダを務めている人は、はじめからリーダーになろうと思ってなっているのではなく、行動の積み重ねの結果としてリーダーになっている。そしてリーダーのチャンスは、誰の前にも広がり自身が選択して行動することで共感・共鳴するフォロワーが集まってくると解説しています。本書では、リーダーシップとマネジメントの違いを明確に理解することができます。これからリーダーを務める人や現在リーダーシップに悩んでいる人におすすめの本といえるでしょう。
≫リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書)
今回は、営業マンや現場をまとめる営業マネージャーに向けておすすめの本を紹介しました。現場で成果を出すためには、ただやみくもに業務をこなせばいいというものではなく、実はさまざまなノウハウが存在します。今回紹介したおすすめの本の中には、営業マンや営業マネージャーとして知っておきたい技術や身に付けておきたい考え方、ノウハウを理解できるものが満載です。気になった方は是非読んでみてくださいね。
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