ウルマップより大切なお知らせ

あなたが今ご利用の「Internet Explorer」というブラウザでは、
ウルマップのサービスの一部(お仕事の受注やクライアントとのやり取り)をご利用いただくことが出来ません。

恐れ入りますが、「Google chrome」や「Edge」などの新しいブラウザを
ダウンロードしていただいてから、ご利用ください。

Google chromeのダウンロードはこちら
公開日:2018年06月25日  最終更新日:2022年05月01日

フルコミッション営業で稼ぐ!高収入を得られる営業マンになる方法

フルコミの仕事

「フルコミッションで高収入を」――求人サイトを見ていると、こんなキャッチフレーズを目にする機会もあるのではないでしょうか。完全歩合制であるフルコミッションは高収入を得られる可能性もありますが、人によって向き不向きが存在します。
そこで今回は、フルコミッション営業で稼ぐ方法を解説していきます。フルコミッションで稼ぐことに興味のある人はぜひ参考にしてください。

フルコミッションの形態について

まずフルコミッションの形態についておさらいします。
フルコミッションとは「完全歩合制」のことを指します。たとえば営業でいうと、納品数や契約件数など、自分の出した結果がダイレクトに報酬へとつながる働き方のことを言います。基本給はなく、仕事の成績によって給料が決まるというのが大きな特徴です。
フルコミッションの仕事は、成績を残せれば大いに稼げるのですが、そうでないと給料がゼロになるリスクも存在します。その為に向き不向きがはっきりと表れる給与形態であると言えるでしょう。

フルコミッションの働き方ができるのは個人事業主だけ

日本でフルコミッションが適用されるのは、業務委託契約を結んだ場合に限ります。企業と労働者が通常の雇用契約を結ぶ場合は、一定の賃金を保障しなければならないと「労働基準法第27条」により定められています。
基本的にフルコミッションが適用されるのは事業主であり、労働者には労働基準法が適用されるのでフルコミッション契約を結ぶことはできません。労働者には以下のような労働形態が該当します。

・正社員
・契約社員
・パートタイム労働者
・短時間正社員
・上記4項目に該当する派遣労働者


企業と雇用契約を結ぶ労働者が、一定の基本給に加え、歩合による報酬を得る給与形態を「歩合制」と呼びます。それに対して、事業主として業務委託契約を結んだ時のみ適用されるフルコミッションは「完全歩合制」に分類されます。

フルコミッションで稼げている人とは?

成功すれば大きく稼げるフルコミッションですが、向き不向きが存在します。それでは早速フルコミッションで稼げる人の特徴を見て行きましょう。

成果が出るとモチベーションが上がる人

以下のような業界ではフルコミッションで活躍する人が多いとされています。
・営業職
・営業代行業
・フリーランスのクリエイター
・タクシードライバー
など

どの仕事を選ぶ場合でも、ビジネスをする上で必須となるコミュニケーション能力が求められます。営業職は顧客とダイレクトに関わりスムーズにやり取りを行わないといけないので、コミュニケーション能力は欠かせません。クリエイターもフリーランスの場合は、自分で積極的に売り込み、仕事を取りに行かないといけないのでコミュニケーション能力が求められます。これらのことは、タクシードライバーにも同様のことが言えますね。

ただし注意していただきたいのが、仕事に必要なコミュニケーション能力と友達を作るコミュニケーション能力は違うという点についてです。
地域性にもよりますが、少し硬いぐらいのビジネスライクなやり取りの方が信頼を得られる場合も少なくありません。ビジネススキルとしてのコミュニケーション能力は、講座や自己啓発などを取り入れることで後天的に習得できるので、あまり身構えずに挑戦してみるといいですね。普段の人付き合いはあまり活発でなくても、上記のような職業で好成績を残す人も存在します。

成果が出るとモチベーションが上がる人

自分の実力や努力の結果が給与として還元されるので、成果が目に見える形で表れることでモチベーションが上がる人は向いていると言えます。たとえば以下のようなことで喜びを感じられる人は、フルコミッションに向いていると言えるでしょう。
・収入が増額する
・自分で課した目標数字を達成する
など

向上心がある人

上手く行けば高収入、そうでなければ給与ゼロも有り得るのがフルコミッションの世界です。その為、常に向上心を抱いて学びながら仕事に取り組む姿勢が求められます。自分の力を磨き、スキルを身に付け今よりさらに稼ぎたいと考える人は、フルコミッションに向いていると言えるでしょう。

安定にこだわらない人

フルコミッションは安定性があるとは言い難い給与形態です。実力主義のシビアな世界ではありますが、実力があれば仕事の成果が収入として還元される世界でもあります。平均的な年収が高めになる場合も多いので、魅力は大いに存在します。自分の実力に自信を持ち、安定にこだわらずチャレンジ精神が豊富な人もフルコミッションに向いているでしょう。

自己管理ができる人

企業に勤めているわけではないので、自分自身でノルマを設定して目標を達成しなければなりません。期日が迫っている場合も、誰かが指示を出してくれるわけではないので、スケジュール管理やノルマ管理を徹底して自ら行う必要があります。

仮に今月は良い成績を残せたからとしても、来月も良い成績が残せるとは限りません。怠けたツケは収入源という厳しい形で自分に返ってきてしまいます。フルコミッションで働くには、自堕落にならず厳しく自分を律する能力が求められます。

フルコミッションが多い業界

今回は営業職に焦点を当てて、フルコミッションで働く人が多い業界を紹介します。

不動産関連

フルコミッションの中でも王道と言える不動産営業。1件あたりの利益が大きく、1件でも契約を成立させれば高額報酬が得られる場合が多いですね。

金融商品関連

金融商品の営業を行う際には、ある程度の所得を持っている人が対象になります。こちらも1件あたりの利益が大きいので、フルコミッション営業を行う人々から注目されています。

通信関連

近年ではインターネットの光回線やケーブルテレビ回線などの営業でもフルコミッションが増えています。現代においてインターネットはインフラと言って過言ではありません。その為に需要は大きく、フルコミッション営業も多く活躍する業界です。

保険関連

保険業界では優秀な人ほどフルコミッション契約を結びたがると言われています。保険と言っても生命保険、医療保険、自動車保険など種類はさまざまですが、一度加入してもらえば継続的に一定の収入が入ってくるので魅力的ですね。

美容関連

化粧品の営業、サロンの面貸し、エステの営業などが挙げられます。エステやサロンは施術料が高く、化粧品の場合は消耗が速く商品の単価が高いのが特徴的ですね。とくに化粧品は一度顧客を獲得できれば継続的にリピーターとなってくれる可能性が高いのでオススメです。

自動車関連

自動車もまた契約成立時には高い利益が期待できます。扱う商品によって価格に幅があるので、あらゆる車種についての知識を持ち、積極的に売り込んでいく姿勢が大切ですね。

フルコミッションは副業でもできる

フルコミッションの仕事は、副業とも相性がいいといえます。しかしいきなり完全にフルコミッションに移行してしまうのは、リスクが高いでしょう。ただし空いた時間に副業として行うのであれば、現在の収入を減らすことなく取り組むことができます。
さらに営業職であれば、クライアントとのスケジュール調整などの融通が効きやすいため、副業として始めやすいです。平日は正社員として働き、休日にフルコミッションの依頼された仕事を行う営業マンも多いようです。
副業として働くうちに、フルコミッションの仕事で今以上の成功報酬が見込めれば、そちらにシフトしていくという方法がオススメです。

まとめ

今回は、フルコミッションの営業職で稼げる方法をお伝えしました。フルコミッションで成功するには、ある程度のリスクやトラブルをあらかじめ覚悟しておく必要があります。そのかわり、やりがいと報酬は大きいため、フルコミッションに挑戦する人は数多くいます。

興味はあるけどなかなか踏み出せない人は、まずは空いた時間を使って副業からスタートしみてはいかかでしょうか。特に営業職であれば、営業未経験者や平日正社員の仕事をしている人であっても副業にチャレンジしやすいですよ。

ウルマップでは、フルコミッションの営業職を目指している方に、幅広い業界の仕事をご紹介しています。完全歩合制になるので、あなたのやる気で高収入を目指せるチャンスです。興味がある方は、この機会にウルマップでお仕事を探してみてください。

稼げる営業支援サイト

代理店・営業フリーランス・副業向け

営業商材・案件はこちら

1人あたり100万超えの報酬も
営業会社、代理店から副業まで
幅広く活躍!

営業商材・案件を見る