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公開日:2022年08月09日  最終更新日:2022年08月12日

営業は稼げる?年収が高い理由や1000万プレイヤーになるコツ・働き方を徹底解説

フルコミの仕事

「営業は稼げると聞いた」
「営業マンで年収1000万を目指したい」

営業職は、様々にある職種の中でも「自分が頑張ったら頑張っただけお給料に反映される」というイメージが強い方も多いでしょう。稼げる商材、そうでない商材など、商材によるところはあるものの、1000万プレイヤーも少なくありません。

しかし、営業の年収が高い理由が知りたい、営業職で働いているけど年収が増えない、営業は好きだけど給料が低いので転職を考えている・・・という方もいらっしゃるでしょう。

そこで本記事では、稼げる営業のコツやおすすめの業界・転職をするときのポイントと合わせて、営業職を副業として稼ぐ方法もご紹介していきます!
営業職で稼ぎたい、営業職で1000万円プレイヤーを目指したいという方はぜひ参考にしてください。

営業で稼げる業界の特徴

取り扱い商材の金額が大きい業界

営業職の中でも、不動産や保険・医療関係・情報通信関係等、取り扱い商材の金額が大きい業界は、1件獲得しただけでも粗利の金額も大きくなるので、その分営業マンへのリターンも大きいです。

特に不動産業界は、営業職の中でも1000万プレイヤーが多い業界でもあり、分譲マンションや投資用マンションを売ると、インセンティブの額も大きくなります。


ただ、その分1件を獲得するのに数か月かかったり、契約破棄になる可能性も高かったりと、転職してすぐや仕事を初めてすぐは、なかなか実を結ばない時期があることは覚えておきましょう。

歩合制(インセンティブ)が採用されている会社・企業

営業職のなかでも、自分が頑張ったら頑張った分だけお給料に反映してもらえる「歩合制」は、営業が得意な人であれば高収入を得やすいです。

しかし、「固定給+歩合」の給与体制であれば、あまり獲得できなかった月でも安定した給料が入ってくるのですが、完全歩合制という給与形態の場合は、自分があまり獲得できなかった月はお給料が少ないということもあり得ます。

歩合制の仕組みは様々で、売上や粗利の数%、ノルマを超えた分の数%、目標達成率等で決められることもありますので、自分の能力を過信しすぎず、冷静に判断することをお勧めします。

営業力が売りの会社

営業職の中でも、会社として上向きの企業・そうではない企業があるのは当然です。それは、景気も関わるところではあるものの、既存社員の営業力によるところもあるでしょう。

そのため、営業未経験だがこれから力をつけていきたい、もしくは、今後更に営業力を上げてどんどん稼いでいきたいという場合は、「営業力」を売りにしている企業を選ぶとよいです。

また、営業力で信頼を積み上げている会社は、ノウハウが蓄積されているだけでなく、ロングテールでお客様を囲っていくことができているため、安定的なお給料を稼いでいくことが可能です。

黒字の企業

黒字の企業は業績が上向きの場合も多く、社員へのリターンも大きくなる可能性が高いです。

どんなに頑張って売上を上げても、赤字の企業や業績が良くない企業の場合、高額なインセンティブが期待できません。

歩合やインセンティブをたくさんもらえる企業に務めて沢山稼ぎたい場合は売上が伸びていて利益が出ている会社に転職しましょう。

営業で1000万円以上稼げるおすすめの業界

不動産業界:中央値458万円

営業職の中でも、不動産業界の平均年収は458万円で、大体の不動産会社の給与形態は「基本給+歩合」になるので、稼げる営業マンは年収1000万円以上というケースも少なくありません。

不動産業界の営業には、賃貸契約の営業と、マンションや家などの不動産を提案する営業がありますが、後者の方が単価が高く給料も高いです。

大手不動産会社の年収は、野村不動産で1011万円、オープンハウスで644万円、大東建託で783万円となっています。

広告業界:中央値591万円

営業職の中でも、広告業界の平均年収は591万円です。日本の平均年収が436万円なので、比較的高い水準になります。

広告業界の営業は広告代理店がメインで、電通が平均年収1341万円、サイバーエージェントが733万円と、十分に年収1000万円を目指すことが可能です。

金融業界:中央値455万円

金融業界の平均年収は455万円で、銀行や証券会社などがこれにあたります。

野村ホールディングスが平均年収1030万円、三井住友トラスト・ホールディングスが1261万円なので、十分に1000万円の年収を狙うことが可能です。

保険業界:中央値438万円

保険業界の平均年収は438万円です。保険業界の中でも、第一生命やライフネット声明などは600万円、700万円を超える平均年収で、頑張れば沢山の給料を稼ぐことができます。

しかし、保険業界はインセンティブが20~70%を占めるため、基本給は低めです。そのため、保険の契約ができなければ給与が低いままだということもあり得ます。

保険会社は、外資系保険会社ともなれば年収1億円プレイヤーも存在するほど夢のある世界ですが、その分リスクもあることを覚えておきましょう。

情報・通信業界:中央値433万円

情報・通信業界の平均年収は433万円です。情報通信業界の大手で言えば、日本オラクルが1073万円、NTTデータが841万円と、高い年収を得ています。


ただ、情報通信業界ではコンサルティング営業や代理店営業などが主になるため、専門技術の知識が必要であったり、顧客の課題解決に向き合ったりと、素質が問われる場合もあるので、経験を積む必要がある業界でもあります。

医薬品業界:中央値487万円

医薬品業界の平均年収は487万円です。医薬品業界の大手は、武田薬品工業やオリンパス、テルモなどがあり、いずれも年収1076万円、869万円と高い年収を得ているのが特徴です。

ただ、医薬品業界の営業は、MRと呼ばれ、医療情報担当者として、医薬品に関する専門知識を持っていなければなりません。未経験者で雇ってくれるところはありませんので、専門知識が学べる学校などで知識を得ておく必要がありますが、資格がいる分一番稼げる営業といっても過言ではありません。

外資系企業:中央値800万円

Googleやマッキンゼーなどの外資系企業の営業マンの年収は約800万円です。特に、Googleは年収800万円+ストックオプションが入ってくるため、年収1000万円を超える従業員が多いです。

ただ、外資系企業は結果がすべてであり、過程よりも結果が重視されます。結果がつくのに時間がかかるという方には向きません。

営業で稼げる人の特徴

メンタルが強い

営業で稼げる人は、ちょっとお客様からクレームを言われただけでは折れないので、メンタルが強い人が多いです。

逆にメンタルが弱い人は、アポイントが取れなかったり、ノルマが達成できなかったことで落ち込んでしまうなど、長く続けることができません。

営業は給料が高い分、厳しい環境であることも理解して、何度断られてもあきらめない心や自分を信じる力を身に着けることが重要です。

負けず嫌い

稼げる営業マンは、仲間意識を持つよりも負けず嫌いであることが多いです。

営業はインセンティブの獲得ができたり、歩合制であったりなど、実力主義なので、同僚もライバルになります。誰にも負けないぞという負けず嫌いな心が良い結果を生み出します。

行動力がある

稼げる営業マンは、時間があったら飛び込み営業をしたり、提案先でお客様がもう少しで契約に結び付く・・となれば会社に掛け合ってキャンペーンがないかさがしたり・・等、行動力があります。

しかし、ただ行動をすればよいというわけではなく、自分で考えて自発的に行動ができる人が評価される傾向にあり、根本は営業が好きだという心も重要です。

時間の使い方がうまい

稼げる営業マンは、無駄なことに時間を使わず、稼働時間のすべてを「稼ぐためには何ができるのか」ということに時間を使います。

そのため、資料の作成や休憩に時間をかけることはしません。

だらだら仕事をせず、今できることに全力を注げる人が稼げる営業マンになります。

目標に向かって動ける

稼げる営業マンは、自分で目標や到達点を決め、それに向けて自主的に動くことができます。

会社や上司から「やりなさい」と言われたことだけをこなすだけでは、到底給料は上がっていきません。

1日○件獲得するなど、自分で高めの目標を設定して動くことが重要です。

営業のつらいところ

ノルマがきつい

稼げる営業マンは、ノルマを達成し、たくさんインセンティブをもらっていたり、基本給がたかかったりするために、年収1000万円以上の給料を得ているのです。

そのため、ノルマがきついという営業マンも多くいます。会社としては個人だけでなく、部署・会社全体でノルマを追っているので、上司から小言を言われるのがつらいという方もいるでしょう。

アポイント獲得がきつい

営業で稼ぐには、まずアポイントの獲得をしなければなりません。しかし、電話での営業や飛込での営業の際に相手にされなかったりすることもあるため、アポイントの獲得自体がきついという声もあります。

特に電話営業では、一日に何百件もお客様に電話をかけなければならないので、精神的にきついというところもあるでしょう。

顧客対応がきつい

営業では、獲得して終わりではなく、獲得したお客様にたいしてアフターフォローをしなければなりません。

値引き交渉や不具合の対応等、稼ぐ営業マンであればあるほど、お客様が増えるので対応数も増えます。仮に会社を辞めて転職をしても、対応を迫られたり、深夜や休日にも対応しなければならないことが起きるということもあります。

成績を上げないと給料が上がらない

営業は、インセンティブ形式で給与が支払われることが多いので、成績を上げないと給料が上がらないというプレッシャーに追い込まれます。

ずっと売上や成績のことが頭から離れず、プライベートの時間も不安になる人も少なくありません。

営業で稼ぐメリット

収入が高い

できる営業マンは、年収も上がりやすく、1000万円プレイヤーも夢ではありません。

プレッシャーを感じても、成果が目に見えれば自信につながり、また収入が高くなる可能性もあります。

頑張った分だけ評価される

営業は、頑張ったら頑張った分だけ給与に反映され、評価されます。

そのため、給料がもらえると、つらいことも忘れてまた頑張ろうと思える人も多いです。

人脈が広がる

営業は、色々なお店のオーナーさん、企業の社長さんとお話をする機会があるので、営業をしていなければ絶対に話すことができない人とも話すことができます。

そのため、転職をする際や、副業で営業代行をする際などでも、人脈を生かして売上を上げていくことが可能です。

営業は副業でもできる

営業は営業代行として副業でも行うことが可能です。最近では、副業をOKとしている企業も多いので、営業先で、他の営業会社の商材を一緒に提案し、副収入を得ることもできるのです。

勤めている会社で年収400万円程度であったとしても、実力があれば副業でプラス何百万と稼ぐこともできます。

ウルマップでは、副業で営業代行をしてみたい営業マンを募集しています。是非お気軽にご相談ください。

まとめ

本記事では、営業で稼げる業界やコツ等を紹介しました。

営業はきつい部分も多いですが、その分リターンが大きいです。商材や年齢によって稼げる・稼げないが変わってくる場合もありますが、実力主義の営業は20代でも年収1000万円以上稼いでいる人もいます。

今の会社を辞めたくないけど、もっと給料が欲しい・もっと稼ぎたいという方は、副業で営業をはじめてみるのもおすすめです。

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