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ウルマップ>UMA記事一覧> 営業の歩合制は本当に稼げるのか?気になる相場はいくら?
2018年10月16日

営業の歩合制は本当に稼げるのか?気になる相場はいくら?

フルコミの仕事

歩合制と聞くとどのようなイメージが思い浮かぶでしょうか。バリバリ働いて高収入を得ているやり手の人、もしくは、厳しいノルマにあくせくしながら働いている人のどちらかを思い浮かべる人もいるでしょう。歩合制営業も同様で、稼げる人は稼ぎ、稼げない人は稼げないというイメージが強いです。この記事では、実際に歩合制の相場はあるのかどうか、どうやったら歩合制で稼げるようになるのかを解説します。

歩合制営業の相場は存在する?

歩合制営業には固定給+歩合給の仕事と完全歩合制の仕事の2種類があります。労働者に対する賃金の保障が労働基準法によって定められているので、固定給部分が全くない完全歩合制は違法であり、普通の企業で完全歩合制が適用されることはありません。したがって、完全歩合制は個人事業主として企業と契約を結ぶ場合に採用される給与制度です。つまり、社員として会社に属するわけではないのです。

歩合給の設定が成約金額によって変動するパターンの場合、営業職の受け取る歩合給の金額も大きくなります。業績が良い営業の場合、年収が1000万を超えることも珍しくありません。業種にもよりますが、固定給+歩合給の場合は年収が300~400万円台の人も多いといわれています。ただ、歩合給の設定が変動するということは、業績が芳しくないときには年収が大きくダウンするリスクもあるということです。さらに、完全歩合制の場合収入がまったくなくなるケースもあり、最悪の場合はクビになってしまうこともあります。業績によるアップダウンが激しく、業種や会社による違いも大きいので、歩合制営業の相場を示すのは難しいでしょう。

歩合制営業で稼げる人のパターン

歩合制営業で稼げる人には特徴があります。まず、すでに実績があり、顧客をつかんでいる人です。顧客をつかんでいれば歩合制でもある程度業績の見通しが立てやすく、顧客からの紹介も見込めます。幅広い人脈を持っている人も稼ぎやすい傾向にあります。人脈があるということは、営業先の数が多く成約の可能性が上がるということです。人脈がない人は、飛び込み営業が多くなり、営業の成功率も下がります。また、専門分野の資格を取得しており資格で給料が加算されている人は、業績が悪くても資格の加算分が安定した収入として見込めるでしょう。少しでも安定した収入があれば、収入が変動するというリスクに対する精神的な負担も軽減されます。

どの職種でもいえることですが、コミュニケーション力が高いのも稼げる人の特徴です。取り扱う商品やサービスがどんなに良いものでも、営業がそれをうまく伝えられなければ契約に結びつきません。また、顧客に「この営業なら信用できる」と思わせるようなコミュニケーション力も必要です。また、モチベーションが維持できる人は良い業績を出し続けて高収入を得ることができます。歩合制では自分の頑張りが収入に直結するので、モチベーションをいかに保てるかは収入に影響するでしょう。

さらに、商品やサービスなどの情報収集能力が高い人は、顧客にあったものを提案できるので成約の可能性が高まります。新しい商品の情報や時代の変化・ニーズなどを敏感に感じ取ってプレゼンに活かすことが大切です。顧客の要望に柔軟に対応できることも求められます。既存顧客も、歳を重ねたり状況が変われば新しい契約を獲得できる可能性があり、そのようなときにタイミングよく提案をできる営業は収入も上がりやすくなります。

歩合制営業で収入が伸びない人は?

反対に、歩合制営業が向いていない人は次のような特徴があります。まず、顧客を持っていない人は収入が伸びにくいです。特にはじめのうちは顧客を獲得するまで時間がかかるので、収入が低くなることを覚悟しなければなりません。資格や専門知識に乏しい人も、提案内容に説得力がないと思われがちです。他の営業と差別化する意味でも、資格や専門知識を身につけておくことは収入を伸ばすために欠かせません。消極的な性格の人も、積極的に営業する必要がある歩合制営業では成績を上げにくいです。

なんとなく就職したものの将来的なプランが何もない人は、ノルマがきつい、契約が取れないなどの理由で短期間で辞めてしまったり、クビになってしまったりすることが多いといわれています。将来こうなりたい、いつまでにどのくらいの収入を目指すなどの将来的なプランを明確に持っているほうがモチベーションを維持できるでしょう。歩合制営業で継続して成績を上げるためには、新規顧客開拓やスキルアップなどの営業努力が不可欠です。現状に満足せず、向上心を持って仕事に臨む姿勢が大切といえます。

歩合制で稼げるかどうかは自分しだい!

歩合制の給料は同じ会社でも数百万~数千万円と幅があります。営業成績によって自分自身の給料も毎月違うため、ある意味相場は存在しません。歩合制営業に向いている人にとっては自分の頑張りが高収入につながるやりがいのある仕事ですし、向いていない人にとっては収入が安定せずノルマが厳しい仕事になります。歩合制営業で稼げるかどうかは自分次第です。もし歩合制営業の仕事に興味があれば、歩合制で稼げる人の特徴に自分が当てはまっているかチェックしてみましょう。