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公開日:2019年09月30日  最終更新日:2022年05月01日

独立・起業に成功するためのプロセス!考えておくべきことや必要な知識を紹介

独立・起業

好きな仕事をしたい、もっとお金を稼ぎたい、自由な時間を増やしたいなど、脱サラを考える理由はさまざまです。いつかは独立したいと考えていても、何をすればいいのか分からないと悩んでいるサラリーマンは少なくありません。

独立・起業にあたっては、さまざまな知識やノウハウが必要となります。今回は独立・起業を成功させるためのプロセスや、必要な知識などについて紹介します。いつかは独立・起業を考えているという人は、ぜひ目を通してみてください。

独立・起業するメリットとデメリット

独立・起業に成功すると多くのメリットを得られますが、反対に失敗するとデメリットを被ってしまいます。どのようなメリットとデメリットがあるのか、見て行きましょう。

メリット

・自分の腕次第で収入アップが狙える
原則として、独立すると仕事のすべてを自らの裁量で行わなくてはいけません。しかし経営に成功すれば、サラリーマン時代よりも遥かに高額な収入が狙えるでしょう。

・会社のルールに合わせなくていい
サラリーマンとして働いていると、不合理に感じる規則や、自分に合わないルールにも従わなくてはなりません。企業に勤める以上は、その企業の規則やルールに従わなければならず、それが原因で転職や起業を考えている人もいるほどです。独立・起業に成功すれば、自分を縛る規則やルールは存在しないので、無理に合わせなくても良い点はメリットといえるでしょう。

・仕事に遣り甲斐を感じられる
基本的に自分がやりたいビジネスを行うので、嫌な仕事に取り組むことがありません。きついと思うことはあったとしても、その分遣り甲斐と楽しさを感じながら、仕事に取り組むことができるでしょう。

デメリット

・安定するまで生活が厳しい
独立したからといって、すぐに成功するとは限りません。なかなか軌道に乗らないうちは生活が苦しくなることを覚悟しておきましょう。

・失敗すればすべてを失う
独立・起業に失敗すると、お金を失うと同時に借金も背負うことになります。失敗した時の年齢が高ければ高いほど、再就職も厳しくなります。さらに失敗したことで精神状態が悪化する可能性もあるので、リスクが非常に高いと言えます。そうならないためにも、独立・起業する時には準備をしっかり行ってください。

独立・起業に向いている人、向いてない人

独立・起業には、向いている人と向いていない人が居ます。自分は向いているのかどうか、起業で成功できる考え方を持っているかチェックしてみましょう。

向いている人

・学習意欲と実行力がある
独立・起業で成功させるには、学習意欲と実行力が必要です。ただ目の前の出来事に対処するだけではなく、先を見通してどう手を打つか考える必要があります。業務に必要な知識を学び、成長を怠らないようにしてください。思考するだけではなく、実行に移す力も重要です。常に学習を怠らず、決断したことを実行に移す高い行動力も心掛ける必要があります。

・人生の目標がある
もっと稼ぎたい、自分の力を試したいという向上心がある人は、企業に向いていると言えます。今はサラリーマンだけどもっと稼ぎたい、自分の力を試したいと強く思っている人にとって、独立・起業は大いに遣り甲斐が感じられるでしょう。独立・起業を成功させるコツは、どれだけ頑張れるかにかかっています。意欲が高い人ほど成功しやすく、反対に意欲が低い人は失敗する可能性が高くなります。

向いていない人

・他人に意見や答えを求めやすい人
困難や壁に直面した時に、まず自分で考えるのではなく、他人に答えを求める人は独立・起業に向いていないかもしれません。経営者となると基本的にアドバイスしてくれる人は存在せず、自分で考えて決断する必要があります。自分で経営のかじ取りをしなければならない経営者にとって主体的な思考を持てない人は、あまり向いていないと言えるでしょう。

独立・起業に必要なこと

独立・起業には、資金や具体的な方針決めといった事柄も必要ですが、それ以前にも必要なことがあります。それは自分の得意分野を知ることです。人間がもっとも良いパフォーマンスを発揮するには、良い環境で得意分野にコミットする必要があります。

ただし一つ注意してほしいのが、好きな分野と得意分野は異なるという点です。たとえば独立志向が強い人でも、組織内で働いた方が高いパフォーマンスを発揮できる人も存在します。逆に今まで独立を考えていなかった人でも、組織の安定をなくすことでポテンシャルを発揮する人も存在します。

自分の才能や得意分野を知るためにも、まずは自己分析を行ってください。その上で独立するのかどうか、どんな業種で起業するのかを考えていきましょう。

独立・起業する業種を決める

本業でやっていた仕事で独立・起業する

今まで本業として働いていた仕事で独立するケースは、比較的成功しやすいと言われています。なぜなら業種に関する知識やノウハウがある程度習得できているからです。顧客へのアピール、集客方法、顧客が喜ぶサービスなどを熟知しているので、大きな強みとなりますね。

趣味の延長から独立・起業する

好きなことと得意分野は異なるケースもありますが、一般的には趣味が得意なことである可能性は非常に高いと言えます。趣味が高じて独立・起業して成功している人は少なくありません。まずは趣味の延長として週末起業してみて、上手く行きそうであれば本業に切り替えていくと成功率が高まります。

副業でやっていたことで独立・起業する

いきなり退職して独立・起業するのではなく、まずは副業としてスタートする選択肢もあります。軌道に乗ってきたら本業を退職してメインに切り替えていけるので、収入がゼロになるリスクも防止できます。本業の収入を得つつ手応えを掴んでいけるので、準備期間としてももってこいですね。

これから伸びていきそうな業界で独立・起業する

これから伸びる可能性の高い産業、将来性の期待できる仕事を選んで独立・起業する選択肢もあります。近年は次々と新しいテクノロジーやサービスが登場していますよね。10年前は思いもよらなかった商品やサービスがヒットしています。将来性のある仕事を選んでみてはいかがでしょうか。

ターゲットを設定する

業種を決めたら、メインとなるターゲットが誰であるのかを明確にする必要があります。あまり広くターゲット層を広げてしまうと、どの層にも刺さらない商品・サービスとなってしまうかもしれません。誰にも評価されない結果となってしまい、独立・起業に失敗してしまった…なんて自体は避けたいですよね。そうならないようにターゲットを絞り込んでアピールしましょう。

想定したメインターゲット層によって、店舗を出店する立地や環境も異なってきます。たとえば主婦向けのカフェを開くのに、オフィス街や繁華街を選んでもあまり集客は望めないでしょう。具体的なターゲットを設定して、ターゲット層にアピールしやすい立地・環境を選び、適切な商品・サービスを提供してください。

どう集客するかを決める

良い商品・サービスを提供しても、そもそも人に知られていなければ上手くいきませんよね。企業が倒産する大きな理由は、新規集客または新規契約が取れないからだと言われています。どんな事業を展開するにしても、お客様を呼び込む集客活動は欠かせません。新規顧客を得るための集客方法は、主に以下の3パターンが存在します。

パターン1:インターネットで集客する

ブログやホームページ、SNSなどを活用して集客を行います。とくに利用者数が多く、拡散力も高いSNS集客が現在ではトレンドになっていますね。

パターン2:リアルで集客する

チラシのポスティングや雑誌掲載などを行う集客方法です。昔ながらの方法ですが、まだまだ効果は高いと言えるでしょう。

パターン3:代理店・営業代行を利用する

自分一人で集客を行うのはなかなか大変で、場合によっては非効率かもしれません。マーケティングが得意な人に任せるという意味でも、代理店・営業代行を利用する経営者も存在します。

自分の事業をどのように認知させていくかは大事なポイントです。どのように集客するのかは、独立・起業の前に決めておいてください。メインターゲット層に響く集客を行うことで、顧客数は増加していくでしょう。

雇用が必要な場合は人材をどうするかを決める

独立・起業にあたり人材が必要な場合には、人材確保をどうするかも決めておかなければなりません。事業の規模にもよりもますが、自分一人ですべてを行うのには限界があります。必要な人材が集められなかったばかりに、開業が先延ばしになってしまう事態は避けたいものです。外注のサービスを利用するのか、それとも自分で従業員を雇うのか検討しておきましょう。また従業員を雇う場合には、人材集めや長く勤続してもらう環境作りも考える必要があります。

資金をどうするか決める

独立・起業するとなると、大きな問題となるのが資金計画です。この資金計画を怠ってしまうと、独立・起業の失敗リスクは跳ね上がってしまいます。どういった方法で資金を集めるのかについても考えておきましょう。主に以下の3パターンが存在するので、目的に応じた調達方法を選んでください。

貯金など自己資金で独立・起業する

独立・起業に向けて、しっかりと貯金をしている場合がこのパターンです。一つ気を付けたいのが、開業資金だけではなく当面の生活費も用意しておいた方がいいということです。起業後はすぐに経営が軌道に乗るとは限らず、当面は貯金から生活費を捻出することになるかと思われます。生活に困窮しないように、開業後半年程度の生活費を貯めておくといいですね。

融資を受けて独立・起業する

資金調達する時にまず選択肢に浮かぶのが融資です。日本政策金融公庫なら営利目的の機関ではないので、安い金利で資金の借り入れが可能ですよ。他には地域密着型の銀行もオススメです。地方銀行の中には起業家を応援してくれる銀行もあります。融資を考える時にはメガバンクよりも地域密着型銀行の制度を確認するといいでしょう。

助成金、補助金を使って独立・起業する

補助金や助成金は原則として返済不要なので、資金調達の際には大いに助けられます。ただし基本的に後払いとなり、設備投資完了後や計画実施後に支払われます。また公募の時期が定められているものも少なくありません。独立・起業を決定したら、早めに調べて申し込んでおきましょう。助成金、補助金は法人税の課税対象なので、決算の際には注意してください。

独立・起業前につけておきたい知識とは

どんな業種で独立・起業をするにしても、事前に習得しておきたい知識があります。それは集客力と営業力です。この二つを備えていれば、独立・起業が成功する確率が高くなると言われています。

・集客力
今の時代に集客活動を行うのであれば、ネット活用は欠かせません。開業する前でもサイトの構築や運用は可能です。実際に起業する前の段階でも、サラリーマンとして働きながらネットを活用して集客力を磨きましょう。

・営業力
つづいて、ビジネスの導線において、重要となるのが営業力です。ここがしっかり出来ていないといくら集客力が上がったとしても水の泡となってしまいます。起業する前には、徹底的に営業力を磨いてくださいね。

まとめ

今回は独立・起業を成功させるポイントについて紹介しました。

さまざまな理由で独立を考えるサラリーマンは少なくありませんが、失敗に終わってしまう人も後を絶ちません。成功すればメリット豊富ですが、失敗すればデメリットも豊富に存在します。しかしポイントさえ押さえておけば成功率はぐっと高まるので、ぜひ今回紹介したポイントを参考にしてください。

実際に独立する前に副業として手応えを掴む方法も有効です。本サイトでは、副業向けの仕事を多く紹介しています。副業をこなしながら独立・起業に必要な知識が取得できるので、ぜひ活用してみてくださいね。

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